居抜き物件で開業した飲食店の成功事例3選

居抜き物件は成功する?

飲食店を開業する際、居抜き物件を活用するか迷うものです。
居抜き物件の方が、設備がそのまま残っている物件を活用するため、初期費用を抑えることができ、できるだけ費用をかけたくない人にとってはメリットがあります。
しかし、居抜き物件の選び方がわからない人もいるのではないでしょうか。
居抜き物件の成功事例はたくさんありますが、その中でも3つの事例をご紹介します。
1つ目の事例は、バルの開業です。
半年ほどで物件が見つかり、イタリアンのお店だった8坪の物件をバルとして開業しました。
予算は500万円でしたが、実際にかかったのは370万円です。
成功のポイントは、交渉です。
造作譲渡金が150万円で設定されていましたが、交渉により120万円に下げることができました。
交渉では退店するオーナーの家賃負担を減らすために早く入店すること、破損していた冷凍ストッカーの処分を負担することを条件にしたところ、了承を得ることができたのです。

成功のポイントは交渉

2つ目は居酒屋の開業です。
物件探しから2ヶ月で決まり、予算が500万円のところ350万円で取得できたそうです。
造作譲渡金額は80万円で値下げはありませんでしたが、常連客の紹介をしてもらうことに成功しました。
また、25万円の家賃を22万円に、8ヶ月の保証金を6ヶ月にする交渉をしましたが、全ての条件を飲むことができないと断られたそうです。
しかし、交渉する際に他に希望者がいないこと、与信力が強いこと、長く営業をするために賃料を下げて欲しいということをアピールすると、交渉に成功することができました。
3つ目はカフェの開業です。
予算は1500万円でしたが500万円で取得することができました。
この物件は他に希望者がいたため、交渉がとても重要だったそうです。
ポイントは、退店オーナーが希望する引き渡し日にすること、全て引き渡してもらうのではなく、持っていきたいものは引き取ってもらい、不要なものや故障しているものはそのままで問題がないこと、造作譲渡金額を20万円プラスしたことです。
この条件を提示したことで、他の希望者から勝ち取ることができました。
このように、交渉次第で居抜き物件は成功します。